OpenvSwitch上でコマンド経由でのフローエントリの書込み
公式ページに設定可能なルールやアクションに関して記載がされています。これでARPのリクエストの場合のみ…というようにより詳細にアクションの設定ができます。
ARP関連
公式ページに記載はされていませんが、ARPのOpcode(リクエスト/リプライ)までルールに含めてフローエントリを書き込めるようです。
# ovs-ofctl add-flow br0 arp,arp_op=1,actions=drop
# ovs-ofctl dump-flows br0 NXST_FLOW reply (xid=0x4): cookie=0x0, duration=134.624s, table=0, n_packets=125, n_bytes=7500, idle_age=1, arp,arp_op=1 actions=drop