Gitの使い方
はじめに
今更ですがようやくGitおよびGitHubの使い方の勉強を始めました。いままで何となく使っていたため、本格的に勉強するのは初めてです。
Gitの解説サイトは星の数ほどありますが、自分自身の言葉で書き直すと理解が深まります。
GitとGitHubの違い
Gitは分散型バージョン管理システムで、GitHubはGitリポジトリのホスティングサービスです。両者は確かに関係はしていますが、全くの別物になります。
Readme.mdファイル
マークダウン記法で記載されているファイル。マークダウンに関してはここを参照してください。
一連の流れ
ローカルにリポジトリからclone
git clone git@github.com:alyosha1879/Hello-World.git
コードのコミット
一度addコマンドでステージ(コミット前のファイル状態を記録したインデックスというデータ構造への登録)してから、コミットします。
vim hello_world.py git add hello_world.py git commit -m "Add hello_world.py"
コードのpush
git push
ローカルブランチをリモートブランチに一致させる
git fetch origin git reset --hard origin/master
ワーキングツリー(ワークツリー)
gitが管理している作業用のディレクトリのことです。ワーキングツリーには.gitディレクトリが存在します。
コミット
ワーキングツリーにある全てのファイルの、その時点での状態を記録することです。
インデックス(ステージ領域)
リポジトリにコミットするファイルを登録する場所のことです。gitではインデックスに登録するタイミングと、リポジトリにコミットするタイミングをずらすことができます。
これを利用して、別々のタイミングでインデックスに登録された複数ファイルを、意味のある単位で一括してコミットすることが可能です。
HEAD
ブランチの最新のコミッチを参照するポインタ
トピックブランチ
特定のトッピクに基づく作業のみを行う現在進行形のブランチ。作業完了後はmasterブランチにマージします。
統合ブランチ
通常masterブランチのことを指す。統合ブランチでは作業が進行中の変更はなされずに、いつでも公開可能な形にしておきます。